釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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王政は非民主主義・前近代的か
日本では天皇制とも称され、他方君主制とも呼ばれる王政について、非民主主義・前近代的と決め付け、このことを前提条件として議論をなす人を時々見かけます。
しかしながら、果たしてその前提条件は正しいのでしょうか。
先ず世界各国を見回してみましょう。
王政をその政治体制とする国は次のとおりです。
カンボジア王国
タイ王国
マレーシア
ブルネイ=ダルサラーム国
ブータン王国
ネパール王国
クウェート国
ヨルダン・ハシミテ王国
サウジアラビア王国
デンマーク王国
ノルウェー王国
スウェーデン王国
リヒテンシュタイン公国
ルクセンブルク大公国
ベルギー王国
オランダ王国
グレートブリテン・北アイルランド連合王国(イギリス)
バチカン市国(※)
モナコ公国
スペイン
モロッコ王国
レソト王国
スワジランド王国
モーリシャス共和国
カナダ
ベリーズ
ジャマイカ
バハマ国
セントクリストファー・ネイビス
アンティグア・バーブーダ
セントルシア
セントビンセント及びグレナディーン諸島
バルバドス
グレナダ
西サモア
トンガ王国
ニュージーランド
オーストラリア
ツバル
ソロモン諸島
パプアニューギニア
ナウル共和国

以上、世界191ヶ国中42ヶ国。(ただし、カナダ他数ヶ国は、イギリス連邦として同じエリザベス2世を女王として頂く。)
ご覧のとおり、かなりの国々が王政を堅持しています。
この国々が非民主的で前近代的な国家でしょうか?

特にヨーロッパ39ヶ国中11ヶ国が該当しているのですが、これらの国々は非民主主義どころか民主主義の最先端をゆく近代国家です。
国王を国民自ら倒した国はフランスなど一握りに過ぎません。
大多数の国は植民地化されるなどの他国からの侵略の過程で、地域住民の意思とは無関係に王政が駆逐されていったのです。
世界大多数の王政は近代民主主義の世の中になってもなお人々の支持を得ているのが実情です。
(たしかにイギリスでは最近王室に疑問の声が若干上がりはしましたが、これは例のダイアナ妃の件が絡んでいるのであって政治的要因がその原因ではありません。)
しかも国王が人々の精神の拠り所となって内政が非常に安定している国々が大半です。

内政が不安定で虐殺やテロが多発し、報道の自由などの人権が弾圧されている国もこの中には見当たりません。
ということは、人権弾圧などは共和制などという民主主義の名の下で実際には行われていることを如実に物語っています。

さらに、何処かの国の政治に携わる人たちを見てみるとわかるでしょう。
「金儲けも一段落し、名前もそろそろ売れてきた。ここらで一つハクを付けるために政治家にでもなろうか。」というような連中が人気投票の波に乗って政治を行っているのが実態ではありませんか?
それよりも、王が絶対的な拒否権を持った王政のほうが余程ましな政治が行い得るのではなかろうかと考えさせられることも度々です。

また、王政が軍国主義に繋がるとする説は、ヨーロッパにおいて第二次世界大戦を勃発せしめたドイツが共和制であったこと、その敵であったイギリス・オランダなどは当時も今も王政であることを見ても明らかに間違いです。

ところが、戦前の日本をことごとく悪と決めつけ天皇制に反対する似非民主主義者共が、王政は非民主主義・前近代的であるとの偏見を日本人に植え付けようと画策しています。
王政と言えば絶対王政しかありえないが如く子供たちをも洗脳しようと企んでいます。
以上述べてきたことから導かれる結論としての彼らの目的は、平和ではなく、自分たちが権力を握るためであり、虐殺やテロ、人権弾圧などを容認する革命であることは明らかです。
かかる策略は絶対に認めてはなりません。

ところで、「運も実力のうち」といわれます。
日本における天皇制は二千年以上もの永い間、さまざまな危機に曝されながらも続いてきたことには、それだけでも充分な価値を認めることが出来ます。
まさに神の意思が天皇制を維持させてきたのであると断言してもよいでしょう。

高々五十年や百年の歴史しかなく、尚且つ他人を蔑ろにすることをも厭わない様々な自己権利追求主義者(「人権主義者」や「進歩的文化人」などの耳障りのよい言葉でよく人心を惑わす。)が、この歴史の重みを単純に云々したり、ましてや否定するなどは千年早いと言わざるを得ません。
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COMMENT

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● 遅ればせながらご挨拶を。
A/T | URL | 2006/01/04(水) 10:17 [EDIT]
まったくです。
兎に角日本悪→皇室悪→皇室を崩すための第一歩→皇室典範変更(偏向)
と言う行動を、是とする洗脳が横行している気配がします。
阻止せねばならないと言うご意見に、賛成です。

本年も素敵なエントリを読ませて下さい。
● みなさんコメント有難うございます
いざりうお | URL | 2006/01/04(水) 03:04 [EDIT]
煬帝さん
おっしゃるように現在民主主義と同義語的に扱われる共和制についても再検討すべきなのかもしれません。

鵺娘さん
組合貴族と呼ばれるこれらの人々は、「小人閑居して不善をなす」典型でしょう。

Mergeさん
本年も頑張りましょう

極論さん
ご指摘有難うございます。
おっしゃるとおり「人権という概念がなかった時代」と言う意味で表現したつもりですがずれていたようですね。
「中世以前の」の字句を消させていただきます。
今後もご指導よろしくお願いします。

極論 | URL | 2006/01/04(水) 02:16 [EDIT]
>中世以前の絶対王政
すいません、細かいですが絶対王政は中世以降です。
非常に大雑把に言えば中世の封建王政から近世の絶対王政の流れです。
絶対王政は官僚組織と常備軍の形成をもって成立とされます。
主権の所在に違いこそあれ、行政の仕組みそのものは現在とそう変わるものではありません。
違いがあるとすれば、時代によるものです。人権弾圧も、当時「人権」という概念がなかったからです、それを王政のせいにするというのも彼らの得意なミスリードです。

前置きが長くなりました今年もよろしくお願いいたします。

Merge | URL | 2006/01/03(火) 21:26 [EDIT]
いざりうおさん、
あけましておめでとうございます。

素晴らしい!
本質はこれですよね。素敵な記事でした。
内容がリンクすることを私も書いているのでTBさせてください。

今年も一層のご指導ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
● 書いているうちにおめでとうと言う気が
鵺娘 | URL | 2006/01/03(火) 18:41 [EDIT]
頼朝も信長も家康も天皇制を潰す事は出来たのに何故そうしなかったか?
マッカサーは歴史を勉強したのに日本の教育を職業とする人が何故、あんなにも不勉強なのでしょう?
今の日本には様々な王が存在します。子供、老人、障害者、女性(女は含まれません)
天皇陛下は公務という仕事をこなしています。
なんの生産をする努力をしようとしない王こそ排除されるべきです!
そして彼らを担ぎ上げ、自分達の世界を作り上げようとする人権派は平成の信長、英雄だとでも言うのでしょうか?
会社からお金を貰って天皇制反対を始め、様々な人権運動をしている労働組合の方達がいます。それが貴方達の仕事?
貴方達がそういう活動を出来る資金は何処から出ていると思っていますか?
本来、弱者である労働者達が汗を流して働いたお金ですよ!
汗を流して働いている労働者より汗を流さない組合が汗を流さないが故に尊いのですか?

煬帝 | URL | 2006/01/03(火) 16:06 [EDIT]
近代の共和制そのものがフランスでの王殺し(レジサイド)から始まるわけですし、その後のフランスが大恐怖の時代を迎えたのを見ても「重石としての君主」は大きな効用が期待出来る。
共和制の解剖も必要になって来るのでしょう。

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