釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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DATE: 2005/12/18(日)   CATEGORY: 時事問題-世界
ドイツが暴走を始めた?
ドイツ連邦最高裁判所は現地時間12日、世界中いかなる国から発信するIT情報といえどドイツ国内からアクセス可能である限り、いかなる地域に住んでいる外国人に対してもドイツの法律が適用されるという判断を示しオーストラリア在住のホロコースト否定論者に有罪判決を下した。(要旨)

以下に記事を引用する。

ドイツ最高裁判決「反ナチス法は国外サイトにも適用可能」(上)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20001218205.html
 ベルリン発ドイツの最高裁が今週、国境を超えた判決を下した。この判決が
何かを明らかにしたとすれば、インターネット上の自由の擁護論者と、人種差別や憎悪を煽る行為を監視する人々との間には、依然として大きな大きな隔たりがあるということだ。
 ドイツ連邦最高裁判所は12日(現地時間)、他国サイトへのドイツ法の適用に関する下級裁判所の判決を覆す判決を下した。対象となるコンテンツがドイツ国内からアクセス可能である限り、別の国でウェブ上にコンテンツを掲示する外国人に対しても、ドイツの法律が適用されるという判断を示したのだ。
 最高裁は、とりわけオーストラリア在住のホロコースト否定論者であるフレデリック・テーベン氏が「アウシュビッツの嘘」を広めたとして、同氏に有罪判決を下した。
 ドイツ生まれのテーベン氏は、オーストラリアを拠点にみずからが率いる組織『アデレード協会』のウェブサイトにおいて、ホロコーストには歴史的根拠がないとの考えを人々に広めている。
 今回の判決に対する世界の反応は、大きく分かれた。
 ベルリンの名高いハッカーグループ『カオス・コンピューター・クラブ』(CCC)のリーダーで、『インターネット・コーポレーション・フォー・アサインド・ネームズ・アンド・ナンバーズ』(ICANN)の新理事に選ばれたアンディー・ミュラー=マグーン氏は、判決の合法性についてどう思うかとの問い対してそっけなく答えた。
 「ドイツ最高裁は、事実上世界中を裁きたいようだ。これが何を意味するのか、誰もわからない。ただ、ひとつはっきり言えるのは、おそらくたいして内容を理解していない裁判官による判決だった可能性が高い、ということだ」
 技術の未来を予見する人物として、ドイツではちょっとした著名人であるミュラー=マグーン氏は、さっそく措置を講ずる計画だという。週明けの18日午前にドイツ最高裁と連絡をとり、最高裁から代表者をドイツ議会に招いて、今回の判決、および判決を今後どのように適用すべきかについて討論を行なうつもりだと同氏は述べた。
 「最高裁の判決は、これまで下されたインターネット関連の判決の中でも最悪のものだ。もし諸外国がこれをある種の方向付けとしてとらえ、自国で活動する他国の市民に対しても法を適用しはじめたら、世界規模での自由な情報の流れは、現実世界において不自由な状況へと一気に突き進む恐れがある」
 「(最高裁には)少し立ち止まって考え直してもらいたい」とミュラー=マグーン氏。
 有罪判決を受けたテーベン氏も、同様の主張を行なった。
 「ドイツは、インターネットにアクセスする人には選択の自由がないと言って、再び世界を支配しようとしている」と、テーベン氏はAP通信社に語った。
 一方、ロサンゼルスにあるサイモン・ワイゼンタール・センター[ホロコーストと人種差別などをテーマとした施設]の副責任者で、ユダヤ教のラビ[聖職者]でもあるエイブラハム・クーパー氏は、ドイツ最高裁の判決を評価した。
 「われわれは責任を貫いたドイツ当局を称賛する。これがドイツの民主主義であり、法律だ」と、クーパー氏はカリフォルニアから電話インタビューに答えた。
 「今年に入ってからの最初の数ヵ月間、ドイツでは憎悪を煽る犯罪が1000件にものぼった。ドイツの民主政府が『わが国は反ナチス法を施行しており、現在もなおこの法律を必要としている』と言うとき、われわれは政府に注目し、政府に感謝の気持ちを持たねばならない」
 「大西洋の反対側に住むわれわれにとっては、今回の判決は自分とは関係がないか、あるいは実感がわかないものかもしれない。だが、アデレード協会のウェブサイトに憤慨しないとしたら、[マーティン・ルーサー・キング牧師の功績に疑問を投げかける]『エムエルキング』(mlking.org)サイトはどうだろうか? これは白人至上主義者が主催するサイトだが、法律でこのサイトを禁止することはできない。しかし、これは早いうちに何とかすべきだというわれわれへの警告でもある。オンライン上に図書館員など存在しない。子どもたちはインターネットの世界で、ロシアンルーレットをやっているようなものだ」
 クーパー氏は、インターネットの幅広い人気によってごく最近浮上してきた問題に対し、米国をはじめ各国のインターネット自由擁護論者は寛容な心で対するべきだと主張する。
 「ドイツやフランスが言っているのはおおむね、『これがわれわれの社会における憎悪や人種差別、ホロコースト否定といった問題への対処方法だ。米国には米国の法律があるだろうが、少なくともわれわれの価値観に敬意を表してほしい』ということだ。われわれはこの意見を尊重しなければならない」
 「血を流したのは、彼ら自身なのだ。われわれにとってはただの物語でも、ドイツやフランスではれっきとした現実だ……インターネットのコミュニティーは、これらの問題をもっと平和的な方法で処理しなければならないだろう」
[日本語版:森口けい子/高橋朋子]

ドイツ最高裁判決「反ナチス法は国外サイトにも適用可能」(下)
http://hotwired.goo.ne.jp/news/culture/story/20001219207.html
 ドイツ当局は1999年、同国滞在中にホロコーストを否定するビラを配布したテーベン氏を逮捕した。下級裁判所は、故人の記憶を傷つけたとして、56歳のテーベン氏を有罪としたが、国外のウェブサイトのコンテンツに対しては、人種差別の煽動を禁止するドイツの法律は適用できないとの判決を下した。テーベン氏は、10ヵ月の禁固刑に処され、うち7ヵ月を刑に服した後、オーストラリアへ戻った。
 ところが先週、ドイツの連邦最高裁判所は法律に大胆な解釈を施し、下級裁判所の判決を覆す措置に出た。第2次世界大戦の結果を踏まえて制定された、ナチスの活動およびナチスのあらゆる栄光を称える行為これにはホロコーストの否定も含むを禁止する包括的なドイツ法は、ドイツ国外で制作されるインターネットのコンテンツに対しても適用される、という判決を下したのだ。
 ドイツ生まれのテーベン氏は、10歳のときにドイツを離れ、オーストラリアへ移住。その後、メルボルン大学で英語および哲学の博士号を取得した。テーベン氏は先週、オーストラリアのメディアに対し、ドイツに再入国すれば最高5年間は刑務所で過ごすことになると思うと語った。自分の信念を貫くためなら、喜んでドイツの刑務所でさらなる刑に服したいが、実際にそうなった場合に自分の身の上に起こり得る事態を考えると、あまりいい気持ちはしないとテーベン氏は言う。
 「ドイツの刑務所に入れば、無事ではいられないだろう」。テーベン氏は、オーストラリアの国営放送ABCテレビにこう語っている。「きっと殺されてしまう。だから実際にドイツへ戻るのは愚かなことだ」。
 理論上、テーベン氏がドイツへ引き渡される可能性はあるが、今のところ、オーストラリア政府はドイツからの引き渡し要求があったとは発表していない。
 テーベン氏にはこのほか、オーストラリア国内でもさらに直接的な訴えを起こされる恐れがある。今年10月、オーストラリアの『連邦人権・機会均等委員会』(Human Rights and Equal Opportunity Commission)は、テーベン氏に対し、ユダヤ人コミュニティーに謝罪をし、ウェブサイトから少なくとも一部のコンテンツを削除するよう指示する命令を出した。
 テーベン氏はこれを拒否した。
 ドイツ最高裁が下した判決の重要性を受け、オーストラリア当局でも、攻撃的と思われるコンテンツに対してより積極的なアプローチを取る方針に出るかもしれない。サイモン・ワイゼンタール・センターのクーパー氏らは、国際協議を開いて段階的に議論を進め、自由と規制という非常にデリケートな問題への対処法について新たなコンセンサスを確立することが必要だと力説する。
 「われわれが思うに、これを実現するための基本的アプローチは、何もユネスコや国連からお墨付きをもらったルールを残らず採択するということではない。そんなことをしても、学生より独裁者たちが満足するだけだ。この問題には、より発想豊かで、かつインターネット・コミュニティー全体を代表するリーダーシップが求められる」とクーパー氏。
 「あらゆる人の意見の交換不愉快な意見も含めてということを考えるとき、結局はっきりしているのは、いずれはインターネットは誰もが使用できるようになるということだ。インターネットから誰かを閉め出しておくことはできない。だからこそ、インターネットには一貫した方針がなければならないのだが、それはいまだに存在しない」
 ドイツもまた、さらなる国際協調の必要性を主張しており、実際、今年の夏にはベルリンでインターネットと悪意ある発言をテーマにした会議が、ワイゼンタール・センターの主催で開かれた。この会議をはじめ、型にはまらない解決策を探る試みが現在ドイツで進められている。
 「インターネット上の右翼的コンテンツを一掃するには、国際レベルで戦うのが一番だ」。ドイツの犯罪調査機関は、米IDG社のニュースサービスにこう語った。
 「しかし、米国およびカナダの場合、われわれと歩調を合わせて法律を改正する可能性は非常に低いと思う。両国における言論の自由という概念は、両国の歴史と結びついている。一方で、人種差別の煽動を禁止するわが国の法律もまた、わが国の歴史と結びついているのだ」
 ドイツのユダヤ人コミュニティーのリーダーであるミヒェル・フリードマン氏もまた、断固たる態度で臨むことこそが、偏見や憎悪を広めるインターネットの力に対抗する上で不可欠だと信じている。
 「(インターネットは)極右勢力にとって、基本コミュニケーション・ツールの1つだ。ドイツだけでなく、ヨーロッパ全体、さらには米国でさえもその事情は同じだ。インターネットは、世界中でネオナチ的意見を交換する最大のコミュニケーションの場となっている」とフリードマン氏は述べた。
 「これは非常に扱いにくい問題だ。それでも、この問題には今後は新しいことを考えて対処していかなければならないと思う。われわれは世界規模でこの問題に取り組んでいる。取り組みはまだ始まったばかりだ」
[日本語版:森口けい子/高橋朋子]

日本だけかと思っていたら、ドイツにも馬鹿な裁判官が居るものだ。
この判決は自分たちが嫌悪するナチスドイツが行ったことと、傲慢さそっくりそのままではないか。
精神構造遺伝子はナチスドイツのそれをしっかりと受け継いでいるということか。
この論理で行けば、放送局も、携帯電話も、挙句の果ては手紙でさえも適用可能となってしまう。
アメリカも国家反逆罪など適用可能な法律があればイラク戦争を合法化できることとなる。
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COMMENT

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elixir999 | URL | 2005/12/20(火) 16:15 [EDIT]
はじめましてelixirともうします。いざりうおさんのお名前はいろいろなニュースサイトでちょくちょく拝見しています。
この裁判官の判断が世界中に適用されたら…わたしが日本にいて、A国、B国、C国それぞれの法律に触れるHPを発信したとしたら わたしはA国B国C国のそれぞれから召喚状(逮捕状)の出るおたずね者に?もしA国の司法関係が(ありえないけど)日本に踏み込んできたら、日本は指をくわえて見てる?国家の主権はどこに?
世界中が(いやたぶんネット中ー電子記録でしょうから)犯罪者であふれかえるでしょうね。
などといろいろ考えさせられました。貴重な記事をありがとうございました^^
● トラックバックの御礼を兼ねて
fetia | URL | 2005/12/19(月) 10:19 [EDIT]
毎々トラックバックありがとうございます。

しかしとんでもないお話ですね。こんなのがまかり通れば、言論の自由は死にますな。
言論には言論で対抗すべきでしょう。
ま、朝鮮人や支那人がこれに狂喜して日本のネット言論に対して適用するかどうかは
実際のところ微妙ですが。と言うのも、連中の方が日本に対するヘイトクライムを煽動
助長するネット言論多いのでw 
2ちゃんねるなんて可愛いもんですよw

鵺娘 | URL | 2005/12/19(月) 05:40 [EDIT]
http://www15.ocn.ne.jp/~oyakodon/newversion/horouso.htm
こういうページもあるのをご存じですか?

ろろ | URL | 2005/12/19(月) 00:05 [EDIT]
社会民主党が長らく政権の座に着いているのが全ての
元凶だと思われます。
メルケル女史が首相にはなりましたが、社民党が相変わらず
法務省のポストに居座っています。
しばらく、このような判決の傾向は続くかも知れません。

やっぱり、社会主義はだめだ・・。
● なかなか・・
らぷぽ | URL | 2005/12/18(日) 21:27 [EDIT]
「らぷぽ」にコメント感謝致します。うーんここで即座に感想を述べられませんが、ドイツと同じように日本もまた諸外国からすれば、同様なことをしているかもしれません。
 歴史それは実に重いですね。ありがとうございました。
● 改めてこちらで
極論 | URL | 2005/12/18(日) 18:18 [EDIT]
「そして誰もいなくなるか」のコメント欄でも告知されてましたね。
右も左もやることは変わらないのでしょうか、本当に由々しき事態です。
人権擁護法案のウェブ版、救いはホロコーストに限っていることでしょうか。
この前例によってこれから中国、韓国と続くことが予想されます。
今まで国内からのアク禁によって対応していたサイトの管理人に堂々と攻撃できるようになりますから。ということは… ひろゆきが危ない!

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