釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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DATE: 2006/10/29(日)   CATEGORY: 教育-学校教育
修猷学館という予備校があった
福岡県で1・2を争う進学校として福岡県立修猷館高校がある。
この高校に付属して、PTAや卒業生が作った修猷学館という予備校があった。(今はないらしい)

私は、高校は違ったが、浪人中その予備校で学ばせて頂いた。
そのときの話である。

時々、一流大学へ進学した人たちが、参考のためにと修猷学館へ来て話をしてくださる。
勿論、修猷館高校や修猷学館の卒業生であるが、その言葉の中に何度か出てきた、忘れることのできない強烈な思い出がある。
それは、
「私は、不幸にして現役で大学に合格し…」
と言ったのである。
『浪人しなければ、立派な、一人前の人間に成ることは難しい』というのだ。

ほとんどの修猷館高校に通う生徒、父兄が同じ考えであり、そのために修猷学館を作ったというのである。

講師の先生方もユニークな方々で、ある講師など、
「ビートルズの英語は、素晴らしい。」と言って、
ビートルズのレコードを聴かされ、グループサウンズが嫌いだった私も覚え込まされた。

また、それまで志望してきた大学の入試に、苦手な科目が指定されたからという理由で、志望校を変えようとした生徒たちに対し、
「何故、君たちは大学へ行きたいのか?この大学のこの学部に行きたい。だから、一所懸命に勉強してきたのではないのか。指定科目が替わったからといって、コロコロと志望校を変えるような、そんないい加減な気持ちなら、大学に行く資格はない!」
と、怒鳴りつけたのである。

私は、浪人したことを幸運に感じたものである。
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COMMENT

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● 私も、修猷学館生でした。
田原正英 | URL | 2007/03/23(金) 20:13 [EDIT]
田舎から出て来た私にとって、修猷館卒の生徒と学べて、又、立派な先生から教えて頂いて、良かったです。私の高校からは、修猷学館は、私が初めてで、その後、沢山の後輩がお世話になりました。今は、なくなったとのことで、残念です。昭和44年4月~昭和45年2月まで、お世話になったです。昔の話ですが、当時の状況、鮮明に覚えています。

ろろ | URL | 2006/10/31(火) 08:21 [EDIT]
>指定科目が替わったからといって、コロコロと志望校を変える
>ような、そんないい加減な気持ちなら、大学に行く資格はない!」

  素晴らしいですね。その先生は、受験勉強という狭い世界を対象にして、生きていくための姿勢を示してくれていたのでしょう。
  その一方で、「子どもも同じ人格」「おとなと子どもは対等」などといい、個性だの人権だの平和だのとぬかしているくせに、陰惨ないじめを招いてしまう馬鹿な教員たちがいるわけですね。
  どちらのほうが「教育」でアルかは、明白でしょう。教える対象がはっきりしているほうが、人格教育も付随的に行えるという証左ですね。

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