釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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DATE: 2013/11/13(水)   CATEGORY: 時事問題-日本
小泉元総理「原発0」主張の致命的欠陥
小泉元総理が「原発0」を掲げ、安倍総理に迫っている。
しかしながら、この主張には幾つかの致命的な欠陥がある。

《その1》
小泉総理は「政治家が、安倍総理が決断すれば可能なのだ。」とする。
冗談もほどほどにして欲しい。
廃炉にするには30年程度の期間を要し、その間もさまざまな専門的作業を必要とされる。
家庭電化製品ではあるまいし、スイッチを切れば直ちに原発が停止し、廃炉になるのではない。
しかも、その現場で実際に『手を出す』のは、政治家ではなく、きわめて優秀な原子力工学の専門家である学者であり、技術者たちである。
その人たちは、当たり前だが、感情も希望も家族やそれぞれの人生も持ち合わせている人間なのだ。
その人たちに、「後片付けだけをしろ!済んだらあなたたちはお払い箱だ。」などと言えるのか?
原発が無くなれば、原子爆弾でも作らない限り働く場はほとんどなくなるのである。
そんな未来の無い学問や技術を、今からの夢や希望に胸を膨らませた能力豊かな若者の、誰が学ぼうとするものか!
小泉元総理自らが「今から私が原子力を勉強し、現場に入る。」とでも言われるならば手を叩くが、それでも後40年ほど長生きして元気でいなければならないのだが。

《その2》
小泉元総理は「原発やその廃棄物処理」について「出来ないではないか!」と指摘する。
しかしながら、人類は、「到底不可能」とされた事柄を次々と可能にしてきた。
「今の技術で不可能だから、今後も不可能だ」と何故断言できるのか?
文系の頭で、理系の、しかも最先端技術の将来を断言するなどとは、おこがましいにもほどがある。

《その3》
小泉元総理は「直ちに原発0」が「望ましい姿」だと断言し、安倍総理に決断を迫る。
しかしながら、『望ましい姿』と何故に断言できるのだ?
しかも、「大多数の人たちが、自分と同じように、考え・思っているはず」と思い込んでいる。
「野党がこぞって私と同じ考え」だから「私は正しい」らしい。
ならば、「あなたは、野党が反対する事は一切やらなかったのか?」と問いたい。

総理の時代も、今も、「自分だけが絶対的に正しい」との妄想にとらわれている気がしてならない。
この日本は、言論の自由が保障されているから妄言でも言えるし、しかも総理経験者だからマスコミも流布させるが、それをいい事に「俺の言う事を聞かないのはバカ!」のように公言する姿にはあきれるばかりだ。
すでに、もうろくの域に入っているのかもしれない。
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