釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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DATE: 2007/06/29(金)   CATEGORY: 時事問題-日本
貴重な歴史の教訓を生かせず、さらに過ちを繰り返すのか!
 平成17年4月、107人が死亡した兵庫県尼崎市のJR福知山線脱線事故で、国土交通省航空・鉄道事故調査委員会(事故調)は27日、運転士のブレーキ遅れなどの操作ミスが事故原因とする一方、その背景としてJR西日本の懲罰的な「日勤教育」を指摘する最終報告書をまとめた。
 報告書によると、高見隆二郎運転士=当時(23)、死亡=は直前の伊丹駅で停止位置を約72メートル行き過ぎるミスを犯した際、松下正俊車掌(44)に「まけてくれへんか」と距離を過少に報告してくれるよう車内電話で頼んだが、松下車掌は乗客への対応で通話を中断した。
 虚偽報告を断られたと思った高見運転士はその後、松下車掌と輸送指令との交信の傍受に気を取られた。さらに日勤教育を恐れてミスの言い訳を考えたり、乗務を外されると不安にかられたりして、運転から注意がそれてしまった可能性が高い。
 その結果、高見運転士がブレーキをかけるタイミングが16~22秒遅れ、速度超過でカーブに進入し脱線した。
 事故原因となった高見運転士の操作ミスについて事故調は、JR西日本の日勤教育が「懲罰的で逆に事故を誘発するおそれがある」と指摘。
 以上、産経新聞「背景に「日勤教育」を指摘 JR福知山線事故で最終報告書」より抜粋
(http://www.sankei.co.jp/./shakai/jiko/070628/jko070628006.htm)


 たしかに、目先だけを見れば、この分析は当たっていよう。
 しかしながら、将来を全く考慮に入れていない分析と言わざるを得ない。
 太平洋戦争で日本が敗れた最大の原因の一つは、『信賞必罰』を日本軍が実行しなかったためだと言われている。
 そのため、甘い体質が蔓延し、敗戦に繋がったのである。
 一方、必死のアメリカ軍は、厳格な信賞必罰を遂行し、勝利を得た
 この、日本国民をどん底に落とし込んだ貴重な教訓を、またしても無視し、甘っちょろく責任感・緊張感に欠けた日本人を大量生産して、同じ過ちを繰り返させようと言うのだろうか?
 このような分析しか出来ない人たちが日本の中枢にいることが不思議でならない。

 「警察に捕まるのが怖くて逃げた。」
 よくマスコミに登場する轢き逃げ犯人の言である。
 この言葉は、「捕まると行政罰・刑事罰が待っている」ことを「充分自覚しており」そして、「そのことを恐れた結果」であることを意味する。
 だから逃げたのではあるが、これら犯人に対しても、「罰を課すことはやめろ」と言うのだろうか?
 「飲酒運転に対する罰則強化は事故を誘発する原因となる」とでも言うのだろうか?
 全く同じ次元の話なのだが…。

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