釣りキチおやじの言いたい放題
心の伝統文化をも捨て去ろうとしているこの日本、 荒波にもまれて何処へ行くのか! ただ指を咥えて傍観しているわけにもゆくまいて。 はてさて、どうしたものであろうかのう?
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DATE: 2012/01/27(金)   CATEGORY: 教育-学校教育
今日の笑い話
 大分県の津久見市では、「市内の小中学校に入学式など特別な日だけでなく平日も常に国旗を掲げるよう指示した」とのことであるが、これに対する大分県教職員組合のコメントが「教育の場で強制はあってはならない」とのこと。

以下、OBSニュースより
津久見市教育委員会が国旗の常時掲揚を指示
津久見市教育委員会が市内の小中学校に入学式など特別な日だけでなく平日も常に国旗を掲げるよう指示したことがわかりました。
津久見市教育委員会によりますと、今月8日の臨時教育委員会で、小中学校の校庭と体育館に常時国旗を掲げることを決定しました。これを受け、蒲原学教育長が今月13日の校長会議と19日の教頭会議で今月20日から行うよう指示したということです。国旗掲揚台がある市内の小中学校ではすでに国旗が掲げられていて、掲揚台がない一部の学校については今後整備する方針です。蒲原学教育長は「子どもたちに国やふるさとを愛する自覚を持ってもらいたい」と話しています。これに対し県教職員組合は「教育の場で強制はあってはならない」として今後市教委から話を聞くことにしています。

 ならば、この国旗掲揚に対して「反対」を「強制」することは大分県教職員組合として「行わない」ことになるのだが、本当だろうか?
 また、「教育の場」と謳っている以上、児童・生徒にも強制できないことになるのだが、果たして教育が成り立つのだろうか?
 まあ、他人には辛く、自分たちには甘い教組のこと、あまりまともに聞いてはいけないのかもしれないが…。
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DATE: 2007/05/18(金)   CATEGORY: 教育-学校教育
教師は尊敬されるべき存在か?
「教師に楯突こうなどとは、身の程知らず!」
ある問題教師が宣ったとされる言葉である。
この言葉の根底には、
「教師は、教師というだけで尊敬されるべき存在である」との思い込みがあるようだ。

確かに、元来、教師たる者、尊敬されていたことは事実である。
それは何故か?

江戸時代以前においては、教師(その頃、このような呼称は使われていなかったようではあるが、吉田松陰をはじめとする先生と呼ばれ、子供たち、青年などに学問を教えていた人たち)は、自らの経験を基にカリキュラムを自分で作り教えていた。
つまり、カリキュラムの内容は、教師自身の行動そのものであったのであり、教師自らが率先垂範たる手本であったのである。

明治になって、国定教科書としてカリキュラムが教師の手から離れていったのだが、それでもなお、そのカリキュラムの中に『修身』『道徳』があり、それらを教師たちも積極的に教えていた。
そこでは、教える内容と教師自らの行動が乖離すれば当然生徒はついて来ず、教師は手本とならざるを得なかったのである。

ところが、戦後、この修身がカリキュラムから外され、道徳もないがしろにされてきた。
小手先の技術としての学問にのみ重点が置かれたのである。
そこでは、教師が生徒たちの手本となるべき必要性は薄くなる。
安易に流れる人の常として、教師たちの服装・言動が乱れてしまったのである。
過去のブログにおいて「(今の)教師は、教育というカリキュラムのセールスマンに過ぎない」と決め付けた所以である。

つまり、戦後一番堕落したのは教師である。
それにもかかわらず、その昔の『立派であった教師たち』のイメージを引き摺って、自分たちも尊敬されるべき存在であると錯覚しているのである。

「教師こそ、その身の程をわきまえるべし!」
尊敬されたいならば、それに相応しい服装、態度、言葉遣いをとるべきである。
そのやるべきことを遣らずに、家庭内のことまで首を突っ込もうなどとは、おこがましい。

たしかに少年たちの犯罪・虐めの背景に家庭や社会もあることは否めない。
しかしながら、この『尊敬されるべき存在としての教師』と『教師の堕落した現実』とのギャップが最大の原因であることは間違いない事実である。
その証拠に、一握りの例外、『尊敬に値する教師とその教え子たち』が点在する。
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DATE: 2006/11/05(日)   CATEGORY: 教育-学校教育
遅まきながらも、正論登場
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DATE: 2006/10/31(火)   CATEGORY: 教育-学校教育
さあ、大変だ!!
未履修の既卒者についても卒業の要件を満たしていない可能性があり、対処しなければならないとのことである。

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既卒者にも対応必要 未履修問題で塩崎長官

 塩崎恭久官房長官は30日午後の記者会見で、高校の必修科目の未履修問題に関連し、未履修の既卒者について「卒業の要件を満たしていない可能性がある。調査をした上で適切に判断し、対処しなければならない」と述べ、早急に何らかの対応をとる必要性を重ねて強調した。
 さらに「学校が意図的に実際と異なることを教育委員会に報告していた。一部教育委員会は(未履修問題を)知っていながら対処しなかった」と述べ、現場の校長や教育委員会の責任が大きいとの認識を示した。
 産経WEB (10/30 20:18)


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さあ、大変だ!

現在58歳である私も過去に書いたとおり未履修科目がある
そして、エリートとして社会の中枢で世の中を牛耳っている、仲間たる同級生たちも大勢いるのだが、

全員まとめて、
高校卒業資格を剥奪するのかな?

そうなると、
高校卒業が受験資格である各種資格も剥奪されるだろうな。
また、
大学卒業は遡って無効になるのかな?

したがって、
医師の資格は、当然無効
一次試験を免除されて司法試験を受けた弁護士・裁判官・検察官も資格剥奪
路頭に迷う者も大勢出るだろう。

それとも、もう一度、高校生に戻るのかな?
でも、その高校の教師も同じく資格剥奪されて、教える資格無しだったりして。

今回の一連の事件は、世の中を改めて見直すには、良い機会かも…。
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DATE: 2006/10/29(日)   CATEGORY: 教育-学校教育
修猷学館という予備校があった
福岡県で1・2を争う進学校として福岡県立修猷館高校がある。
この高校に付属して、PTAや卒業生が作った修猷学館という予備校があった。(今はないらしい)

私は、高校は違ったが、浪人中その予備校で学ばせて頂いた。
そのときの話である。

時々、一流大学へ進学した人たちが、参考のためにと修猷学館へ来て話をしてくださる。
勿論、修猷館高校や修猷学館の卒業生であるが、その言葉の中に何度か出てきた、忘れることのできない強烈な思い出がある。
それは、
「私は、不幸にして現役で大学に合格し…」
と言ったのである。
『浪人しなければ、立派な、一人前の人間に成ることは難しい』というのだ。

ほとんどの修猷館高校に通う生徒、父兄が同じ考えであり、そのために修猷学館を作ったというのである。

講師の先生方もユニークな方々で、ある講師など、
「ビートルズの英語は、素晴らしい。」と言って、
ビートルズのレコードを聴かされ、グループサウンズが嫌いだった私も覚え込まされた。

また、それまで志望してきた大学の入試に、苦手な科目が指定されたからという理由で、志望校を変えようとした生徒たちに対し、
「何故、君たちは大学へ行きたいのか?この大学のこの学部に行きたい。だから、一所懸命に勉強してきたのではないのか。指定科目が替わったからといって、コロコロと志望校を変えるような、そんないい加減な気持ちなら、大学に行く資格はない!」
と、怒鳴りつけたのである。

私は、浪人したことを幸運に感じたものである。
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DATE: 2006/10/29(日)   CATEGORY: 教育-学校教育
嗚呼!大いなる勘違い
今や全国的大問題へと発展した観がある「必修科目の履修漏れ問題」。

しかしながら、報道により目に飛び込み、耳に入ってくる意見には首を傾げざるを得ない。
「子供たちのため」、「子供たちが可哀そうだ」、だから「何とかして卒業を」との意見しかないようなのであるが。

可哀そうなのは、
『受けるべきカリキュラムを受けられなかったことによって、本来備えられたはずの人格に欠陥が生じ、これからの人生、その分苦労をし、苦しむかもしれないこと』
ではないのか?

中身ではなく、卒業証書だけが欲しいのか!

『高校とは、大学へ行くためのパスポートを取得するためにのみ存在する。』
『人格を備えた人間に育てることではなく、卒業証書を与えること、大学へ押し出すことこそが高校教育である。』
とでも考えているのか。

まさに、大いなる勘違いと断定せざるを得ない。
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DATE: 2006/10/27(金)   CATEGORY: 教育-学校教育
高校は、独立した教育の場だ
今、全国各地の高校で履修単位の不足が大問題となっているのだが

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履修不足:東京都立の進学校でも 35都道県に広がる

 全国各地の高校での履修単位不足問題で、茨城や埼玉県で単位不足が新たに発覚したほか、東京都立の進学校でも3年生が必修科目を履修していなかったことが26日、分かった。単位不足の学校はこれで35都道県244校、生徒数は3万人超となった。茨城県では87時間以上の補講を受ける必要のある3年生もおり、問題は底知れぬ広がりを見せている。
 これまでに判明したのは、北海道25▽青森5▽▽秋田1▽岩手35▽宮城6▽山形18▽福島15▽栃木9▽群馬5▽茨城6▽埼玉4▽東京1▽山梨3▽静岡20▽長野12▽新潟4▽愛知1▽岐阜4▽石川4▽福井5▽富山4▽奈良1▽広島2▽岡山10▽香川2▽愛媛1▽島根18▽鳥取1▽山口1▽福岡4▽佐賀6▽大分4▽長崎1▽宮崎2▽鹿児島4の各校。集計は各地の教育委員会などの発表を毎日新聞が独自にまとめた。
 都立八王子東高校では、3年生320人の約6割に当たる181人が必修教科の公民科の倫理を履修していなかった。3年で倫理を必修科目としながら、実際には生徒に地理、日本史、世界史、倫理の中から選択して履修させ、通知表には倫理を履修したと記載。3年で倫理を選んでいない生徒は卒業までに2単位(70時間)が不足する。また、都教委への報告で虚偽の書類を作成していた。
 同校は都教育委員会が指定する進学指導重点校。重点校は、国公立大や有名私立大の現役合格者などの数値目標を掲げ、その達成を求められる。同校も個別指導などの受験対策に取り組んでおり、今春は東大8人をはじめ計98人が国公立大学に現役合格した。
 茨城県教育庁によると、県立高校6校で単位不足が分かった。生徒数は計1513人。中には同一の生徒が複数の科目で単位不足となっている例もあり、水戸桜ノ牧高校では3年生311人全員が50分授業を105回(87時間半)も受ける必要が出ている。大学受験のための授業を確保するのが目的で、98年度から履修不足の状態になっていたという。同庁は卒業までに授業を実施するよう指示した。【佐藤敬一、木村健二、若井耕司】
 毎日新聞 2006年10月26日 21時46分(http://www.mainichi-msn.co.jp/today/news/20061027k0000m040122000c.html)


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このことに対する憤りの声として、

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「学校でも受験のための課外(時間外授業)が既にあり、社会科が加わるときつい。僕は理系だが理科がおろそかになってしまう」
「学校の言うとおりに履修してきたのに。先生から日本史をやることで世界史も含めることになると説明されていた。腹が立つ」
「先生は僕らのことを考慮してくれたんだけど、逆に苦しめられることになった」
「4月に先生から『受験のために地理(の時間)で政経をやる』と聞いて納得していたが、今さら(履修漏れと)言われてもちょっと困る」
「信じられない。いつ補講をするのか知らないが、冬休みには予備校での受講を予定している。負担がかからないように対策を取ってほしい」
「受験に役に立たない科目にこれから無駄な時間を使うのは……。怒りを感じる。全国的な問題になってルールが変わってほしい」
以上、毎日新聞より

「補修は受験勉強の妨げになり、無駄な時間を過ごすことになる。怒りを感じる。学校には説明を求めたい」
以上、河北新報より

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などの声があるのだが、不思議に、
「教えてもらえるべき科目を、どうして教えてくれなかったのか!そのために高校に来たのに。」
との声がない。
それどころか、

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「生徒の強い希望があったため」
「進学校としての一つの対応だったのではないか」
以上、毎日新聞より

「生徒の進路希望実現のため」
「大学受験対策のため」
 河合塾の渡辺嘉昭東北地区本部長は「入試では世界史、日本史、地理のいずれかを選択すればいい場合が多く、指導要領が大学受験の現実に対応していない。文科省が現場の声をくみ取らずに、指導要領を作成した矛盾が吹き出したのではないか」と指摘
以上、河北新報より

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とのことである。
とんでもない勘違いだ。

高校は、予備校ではない。
高校を卒業した者が、本人の希望によりたまたま大学へ行くのであって、大学へ行くために高校があるのではない。
高校は、高校のみで完結する教育課程である。

当然、大学受験者だけが高校に行くのでもない。
したがって、
「大学受験に必要ない科目を履修しなくても卒業証書をくれ。」と言うのであれば、
プロ野球選手をはじめとする就職を希望する者達にとって、
「全科目不要だから、全部履修しなくても、とにかく卒業証書をくれ!」との極論も成立する。
「そんな馬鹿な」と、言う人もいようが、五十歩百歩、同じ次元の話に過ぎない。

「生徒のため」だと?
馬鹿も休み休み言って欲しい。
教養を身に付け、人格を磨くために欠かすことのできない社会科目を削っておいて、どんな人間を育ててきたと言うのか!
人の上に立てば立つほど、エリートに成ればなるほど必要な科目のはずである。

「受験に役に立たない科目…」などの言を吐く者が東大を出て高級官僚をはじめとする社会の中枢に座ったりするから、この日本、おかしくなってしまっているのであろう。
これらの高校の教師たち、さらに教育委員会の連中も同じ穴の狢。
だから、問題意識を持たずに永々と同じ間違いを繰り返してきたのだ。

因みに、私の同級生で京大に行き、大学教授となった者がいる。
彼は、高校での勉強以外に独学でロシア語をやっていた。
これくらいの余裕がある者に日本の舵は任せたいものである。

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【主張】履修逃れ 公教育は受験だけでない

 富山県の高校で必修科目の世界史などを履修させていない問題が発覚したのをきっかけに、同じような未履修のケースが全国で次々と明らかになっている。大学受験が絡んだ根の深い問題である。
 未履修が見つかった高校には、その地域でトップクラスの進学校や、それに準ずる進学校が多い。高校側は「生徒の進路希望実現のため」「大学受験対策のため」などと説明している。つまり、「その生徒の大学受験に必要な科目だけを集中的に学ばせたい」という趣旨のようだ。
 しかも、未履修の単位は生徒が取得したことにして、各教育委員会に虚偽報告し、卒業させていた学校があるという。あまりにも安易な受験対策と言わねばならない。受験を口実にした未履修の例は社会科に限らず、理科など他の科目にもあるとみられる。文部科学省による徹底調査が待たれる。
 高校は予備校と違い、社会生活に必要な幅広い知識やマナーを身につけさせる公教育の場である。受験対策も大切だが学習指導要領に定められた必修科目はきちんと履修させてほしい。
 未履修が発覚した高校では、来春の大学受験を控えた3年生に冬休みを返上させて補習授業を行うことなどが検討されている。だが、学校が行った履修逃れの責任を生徒に負わせることになる。すでに単位不足のままで卒業した人をどう扱うかという問題もあり、慎重な配慮が求められる。
 現行の高校指導要領は平成11年に策定され、平成15年度から実施されている。小中学校と同様、ゆとり教育を実現するためとして、卒業に必要な単位数が以前の80単位から74単位に減り、必修科目の最低単位数も普通科で38単位から31単位に削減された。
 社会科は地理歴史と公民に分かれ、地理歴史は世界史が必修科目で、日本史と地理はどちらか1科目を取ればよい選択必修科目になっている。高校の世界史を必修とすることは、平成元年に策定された旧指導要領に盛り込まれた。旧指導要領は、個性と国際化を重視した中曽根内閣の臨時教育審議会の答申を色濃く反映していた。
 「日本の歴史を知らずに、国際社会で通用するのか」という指摘もある。必修科目のあり方も含め、指導要領の抜本的な見直しが必要である。
 <産経新聞>平成18(2006)年10月27日[金](http://www.sankei.co.jp/news/061027/edi000.htm)

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DATE: 2006/06/21(水)   CATEGORY: 教育-学校教育
本当のことを言うと親に怒られる?
またも、戦後教育の犠牲児童に社会が振り回される事件が起きた。

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「ごみ集積所に監禁された」小3男児2人の話はウソ
 堺市北区の団地で11日、「ごみ集積所に監禁された」と証言した小学3年男児2人が、大阪府警堺東署などに対し「(集積所の)中に入って扉を勢いよく閉めたら、誤ってかんぬきがかかってしまい、ウソをついた」と話していることがわかった。
 同署は事件性はないと判断、2人を厳重に注意する。
 男児たちは、母親に発見された当初、「男に押し込められた」と説明したが、現場の状況と食い違いがあり、同署が改めて聴いたところ、「本当のことを言うと親に怒られると思った」と虚偽だったことを認めたという。
 (読売新聞) - 6月16日21時51分更新

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こんなこと、『修身の教科書』をきちんと読ませていれば起り得なかったはずである。
これには、「ワシントンの桜の木」として手本にすべきアメリカ大統領の少年時代の逸話が書かれている。
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DATE: 2006/04/14(金)   CATEGORY: 教育-学校教育
東京都教育委員会の通達は当然の措置
学校での職員会議で採決をもって物事を決めることを禁止するとの通達が東京都教育委員会から出された。

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職員会議での採決禁止 「校長の決定権拘束」 都教委通知

 東京都教育委員会は13日、職員会議で、挙手や採決によって職員の意思確認を行わないよう指示する通知を都立高など全263校の都立学校長あてに出した。都教委では98年、「職員会議は校長の職務を補助する機関」と定義しており、今回の通知は、その趣旨を徹底するためとしている。
 「学校経営の適正化について」と題する通知では、職員会議について「議決により校長の意思決定権を拘束する運営は認められない」との方針を強調。校務や、児童・生徒の成績判定などについて「『挙手』『採決』などの方法を用いて、職員の意向を確認するような運営は不適切であり、行わない」と具体的に指示した。
 都教委は、学校経営の中枢機関は、校長がメンバーを選任する「企画調整会議」であるとして、その機能強化を要請。一方、職員会議の機能は「教職員に対する報告、意見聴取、連絡に限定」するとしている。
 都教委が今年初め、都立学校の運営を調査した結果、十数校で職員会議で挙手などの採決があり、校長の意思決定に何らかの影響を与えていたという。
asahi.com 2006年04月14日12時12分


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職員会議で挙手・採決を禁止、都教委が異例の通達

東京都教育委員会は、「職員会議で挙手や採決によって教職員の意向を確認するような運営は行わない」とする通知を都立学校長あてに出した。
 通知は教育長名で、学校運営に関する重要な案件は管理職による会議で決定するよう徹底するのが目的。職員会議での挙手や採決そのものを禁止した通知は全国にも例がないといい、現場の教員の反発を呼ぶことも予想される。
 都教委は2001年6月、学校運営の重要事項は、校長や副校長、主幹、主任らで構成する「企画調整会議」の場で議論するよう通知した。しかし、今年1~2月に都立高など計22校でヒアリングをしたところ、主任教諭の選任や学校行事の運営について、職員会議に諮ったうえ、多数決で決めていた学校が約7割に上った。
 都教委では、こうした現状は企画調整会議の役割を否定することになりかねず、校長の意思決定にも影響を与えるとして、今回の通知を出したとしている。同時に職員会議の司会者や記録者を校長が指名することや、司会者を「議長」と呼ばないよう求めている。
(2006年4月14日11時47分 読売新聞)


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今更ながら、学校運営などを職員会議での合議で決定していたとの記事に驚く。
こんなことを今までやっていたから、校長や教頭が現場教員の児童生徒に対する虐めを見て見ぬ振りをせざるを得なくなったり、責任回避を図る事態を招いていたのだ。
何処の世界に、社員の合議で運営方針を決めるなどという会社があろうか。

学校教育法 第二十八条には、
3  校長は、校務をつかさどり、所属職員を監督する
6  教諭は、児童の教育をつかさどる
とあり、

学校教育法施行規則 第二十三条の二には、
小学校(中学校・高等学校にも本条文は準用される)には、設置者の定めるところにより、校長の職務の円滑な執行に資するため、職員会議を置くことができる。
2  職員会議は、校長が主宰する。
とある。

教諭その他の職員は校長の監督の下に児童の教育をつかさどるのであり、自分勝手に児童に対処しているのではない。

即ち、学校の方針を決定するのは校長であり、その校長の教員等職員に対する監督の徹底など、校長の職務の円滑な執行に資するため置かれるのが職員会議であって職員の意見を聞いたり集約したりする場では当然あり得ない。

極論すれば、校長は教員の意見など聞く必要はないのだ。
そのために経験も積み、試験も受けているのである。

ここにも日本の教育が無茶苦茶になり、不登校・校内暴力等が増えた原因があったのだ。

今回の東京都教育委員会の通知は、正常化を図る至極当然の措置である。

「現場の教員の反発を呼ぶことも予想される」との記事を書いた記者は、「麻薬・覚醒剤の取締りを強化すれば密売人等の反発を呼ぶことも予想される」との記事も書くのであろうか?
読売新聞社では社長は飾りで、会社の運営方針は総社員の合議で決めているのであろうか?
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DATE: 2006/03/24(金)   CATEGORY: 教育-学校教育
このような素敵な先生も
卒業証書


末娘がこの度小学校を卒業しました。
担任の教師は、通常の卒業証書とは別に、このような独自の卒業証書を生徒全員に下さいました。
当然、叱ることや正座をさせることもあったとか。
男の先生ですが、このような素敵な先生もおられます。
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